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北海道文教大学との包括連携協定について

写真右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘 様 、同左 北海道鍼灸専門学校 校長 川浪 勝弘
北海道文教大学と北海道鍼灸専門学校は、令和7年7月29日に包括連携協定を締結いたしました。
本協定は、医療や健康に関する学問的な知見や研究成果を活用して、相互の協力に基づき社会に貢献する人材を育成し、地域住民の健康増進や活力ある地域社会の形成と発展に寄与することを目的としたものです。
【北海道文教大学の概要】
北海道文教大学は食料の乏しい戦時下にあって食生活の改善と栄養指導の必要性を強く感じた創立者の鶴岡新太郎・トシ夫妻により、1942(昭和17)年に「北海道女子栄養学校」として設立されました。
その後、1963(昭和38)年に北海道栄養短期大学、1999(平成11)年に北海道文教大学を開学し、外国語学部を設置。2003(平成15)年には短期大学の食物栄養学科を改組し、人間科学部健康栄養学科を設置しました。2006(平成18)年に理学療法学科開設以降、作業療法学科、看護学科、こども発達学科を設置。2021(令和3)年4月には、国際学部国際教養学科及び国際コミュニケーション学科を新設、2023(令和5)年4月には、人間科学部を改組し、医療保健科学部看護学科及びリハビリテーション学科理学療法学専攻・作業療法学専攻を設置。そして、昨年(令和6年)4月には、人間科学部に地域未来学科を開設し、現在、3学部7学科2専攻4研究科を有する総合大学に発展しました。