小橋 一生|卒業生を知る|北海道鍼灸専門学校
卒業生を知る
小橋 一生 さん
開業

小橋 一生 さん

夜間部第45期生(2021年卒業)
Lien

柔道整復師、鍼灸師。大学で医療福祉を学んだのち北海道柔道整復専門学校へ入学。卒業と同時に北海道鍼灸専門学校へ入学し、整形外科で勤務しながら鍼灸師の国家資格を取得。2022年6月治療院を開業。

人との絆、つながりを大切にしながら
現状に満足することなく努力し続けたい

幼稚園からずっとサッカーをやっていました。小学生のときに走りすぎが原因で股関節を痛め、近くの病院でリハビリを受けることに。病院で白衣を着て颯爽と働く人たちの姿をみて、自分もリハビリの先生になりたいと思ったんです。それからずっと将来は患者さんを支える仕事に就きたいと思い続けてきました。

高校卒業後はまず大学へ進学し、医療福祉を勉強。卒業後は柔道整復師を目指し、北海道柔道整復専門学校へ入学。理学療法士と比較検討しましたが、将来は自分の治療院をもちたいと考えていたので開業権のある柔道整復師を選びました。整形外科で働き始めた頃、治療で“この筋肉にアプローチできないかな”と悩んだとき、鍼が打てたらいいなと思いました。北海道柔道整復専門学校の姉妹校が北海道鍼灸専門学校だということは知っていたので、迷わず入学を決意。整形で働きながら夜は学校へ通う生活を3年間続け、国家試験に合格しました。

卒業後はプロのアスリートや五輪のメダリストなども通う治療院で経験を積み、2022年6月に念願の自分の治療院「Lien(リアン)」を開業。“Lien”はフランス語で“絆”“つながり”という意味で、患者さんはもちろん、人とのつながりを大事にしたいという思いを込めています。家族や尊敬する恩師、治療について話し合える同期の仲間、患者さんたちからの支持があって自分の今があるのです。

自分の治療に“ここで満足“というのはありません。つねに“こうしたらもっと良くなるんじゃないか?”と考えていますし、またそれが自分にとっては楽しいことでもあります。正直“改善できなかったらどうしよう“とプレッシャーを感じることもありますが、治療のベッドサイドに立てば自分は施術者で、患者さんの辛さを和らげないといけない。どんなに難しい患者さんがきてもおじけづくことなく、良くなってもらえるように努力し続けます。

Lienーリアンー
札幌市厚別区大谷地西6丁目2番6号
090-9437-2635

 

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