卒業生を知る
高橋 翼 さん
勤務

高橋 翼 さん

夜間部第42期生(2018年卒業)
よつば整骨院平岸 勤務

鍼灸師、健康運動実践指導者、水泳指導員の資格をもつ。スポーツの知識と経験を活かし、骨盤矯正・姿勢改善・運動療法などの要素を組み込みながらの施術を得意としている。「よつば式健康体操教室」講師。

スポーツトレーナーをめざす中で出会った鍼灸。
再挑戦してつかんだ合格

スポーツ系の専門学校在学中に実習生として日本ハムファイターズの沖縄キャンプに帯同。スポーツトレーナーの方が鍼で選手を治療しているのを見て、「こんなに細い鍼を1〜2本刺しただけで肩の動きが良くなるなんて」と衝撃を受けました。鍼灸師という仕事を知ると同時に憧れを抱きました。スポーツトレーナーやコーチング一本で仕事をしている方も多いですが、実習先やスポーツに関わる方々の話を聞いていくと、スポーツトレーナーとして働く上でも鍼灸師の国家資格を持っているのは強みになると感じ北海道鍼灸専門学校の夜間部に入学しました。

昼は整骨院で働き、夜は学校という生活を3年間続けましたが、国家試験は不合格でした。もちろんそこで諦めるつもりはなかったので、朝から晩まで働きながら勉強を継続。在学中同様に先生からは国家試験対策の資料をもらい、治療の空き時間にも勉強しました。学校のサポートと職場のみなさんの理解と協力のおかげで合格をつかみました。

学生の頃はとにかく東洋医学が理解できず苦手だったんですが、いまでは患者さんの施術に行き詰まりそうになったときなどは、自然と東洋医学の視点からアプローチを考えます。例えば、腰の悪い方に膝裏のツボを使って刺激するというのはスポーツトレーナーの知識や技術では思いつきません(笑)。ストレッチとトレーニングで「より良い体の状態をつくる」「痛みの緩和のために使えていない筋肉を鍛える」というのがトレーナーの考えですが、鍼灸を学んだことによって「痛み」にアプローチする方法に変わりました。ある程度以上の痛みがある患者さんの場合は体を動かすことができないし、触られるだけで痛い人もいます。そうした「痛み」のある患者さんに対してアプローチできるというのが鍼灸の強みです。

健康のためはもちろん「痛み」を繰り返さないためにも、運動を続けてもらうことはとても重要です。施術中に自宅での運動方法を伝える時間は限られていますし、一人では実践できない方もいます。そうした方々に集まってもらい、皆で運動できる機会を「健康体操教室」として形にしました。トレーナーとしての運動指導と、鍼灸師として施術のスキルを磨いていくことが今後の目標です。もし北海道鍼灸専門学校の先生方のもとで学んでいなければ、今の自分のスタイルはなかったと思うほど、大きな影響を受けています。これからも、一人でも多くの人に「改善した」と言ってもらえるよう勉強を続けていきたいと思います。

 

リンク:よつば整骨院 平岸

 

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